表参道にある隠れ家的オーダーサロンTagli Arte(タリアート)は、熟練のテーラーの技術であなたにぴったりのスーツを仕立てます。卓越した技術から生まれたスーツは、見た目に美しく体型にフィットしているだけではなく、楽な着心地も併せ持った最高の一着です。特別な日のドレスアップだけではなく、普段使いでも大いに活躍するでしょう。
表参道の隠れ家的なオーダーサロンTagli Arte(タリアート)は“大人の遊び心” をキーワードにオーダースーツを仕立てています。Tagli Arteという名称は、Tagli(裁断)×Art(芸術)を意味する造語で、裁断と縫製に熟練した技術による正確さや、美しさと洒落っ気のある大人の遊び心をあわせ持ち、Tagli Arteの特長がうまく表現されています。熟練のテーラーがあなただけのカッティングを提案し、一人でも多く、スーツが似合うお洒落な人が増えるよう、提携工場と手を組んで運営をしています。美しさと上品さに加え、機能美も兼ね備えたスーツは見た目に美しいだけではなく、動きやすいという特長があり、着るほどに体に馴染んで着慣れた感じを漂わせるでしょう。 “大人の遊び心”をテーマに掲げ、男性の本質を通して洋服からライフスタイルを豊かにしたいと願い「お客様」「フィティ」「職人の心意気」が一体となった、スーツづくりを心掛けています。スーツを仕立てるうえで、専門店や大手では行き届かない、きめ細かなサービスを実現し、顧客一人ひとりの為に生地選びから最適な提案、裁断、縫製を行い、流行にとらわれず、ハイクオリティーなスーツを提供し続けています。身にまとったスーツは、言葉以上にその人を表現するもの。Tagli Arteのスーツを着て、最高の自分を表現しませんか。
Tagli Arteのオーダースーツのラインアップのベースとなる、生地とモデルをご紹介します。Tagli Arteでは、イタリア製の服地を中心に生地を取り揃えています。また、小さなカットサンプルを束ねた、バンチと呼ばれるサンプルブックはもちろんのこと、一着分にカッティングされた服地も用意されています。このカッティングされた服地を肩から掛けることによって、仕立てあがったスーツをより明確に、イメージすることも可能になり、仕上がりがさらに楽しみになるでしょう。ここからは、Tagli Arteが取り扱う代表的な服地のメーカーを3社ご紹介します。
1920年にナポリで創業されたブランドで、クラシコイタリアブランドのなかでも品質、知名度と共に高評価を得ています。シーズン毎のトレンドを上手く取り入れ、洋服好きにはたまらないコレクションを毎シーズンリリースしています。
1920年にナポリで創業されたハイクラスなブランドで、スーツの生地だけでなく、シャツ生地も幅広く取り揃えており、ナポリを中心に世界中のテーラーに生地を供給しております。ナポリらしい色彩豊かなコレクションを毎シーズン楽しむことが出来ます。
1956年にボローニャで創業されたブランドで、メゾンブランドへのサプライヤーも務めています。イタリアのサルト界では『ビンテージのファブリックか、ドラッパーズのバンチから選べ』とも言われる程のブランドです。
スーツのスタイルについては、大人のクラシックをベースにしながらも、現代的な雰囲気も取り入れた「飽きの来ないスタンダード」を提案しています。肩の形によってスタイルが分かれており、肩先が丸い形状で熟練の技術を必要とする「マニカカミーチャ」や、一般的な肩口のラインの「ナチュラルショルダー」があり、また肩先が上がっている「ローブドショルダー」の3種類から選ぶことができます。また、裏地とボタンのチョイスによっても、スーツの印象が大きく変わるので、個性を演出するポイントとなるでしょう。
Tagli Arteでは“お客様との対話から”一着が生まれると考えており、作り上げる過程をお客様と共に楽しみながら、最高の一着を追求しています。オーダースーツの制作は、以下のような流れで進められます。
まずは、スーツを着るシーンや目的、好みなどを聞き取りながら、一人ひとりに合ったスーツのイメージを固めていきます。とても重要な工程ですので、納得できるまでしっかり相談しましょう。
イメージが固まったら、服地選びに進みます。上質なイタリア製の服地のカットサンプルを確認し、気になる生地は大きめのサンプルを肩にかけて、イメージと擦り合わせていきます。裏地とボタンも決まったら、いよいよスーツの全体像がイメージできる楽しい瞬間です。
身体の18ヶ所をメジャーで採寸します。また、体型の特徴をより正確に把握するため、 身体の前面だけでなく側面、背面も確認します。この採寸データをもとにして、お好みやライフスタイルに合ったサイズを提案します。1度仕立てた際の採寸データは、お店で保管しており、以降の仕立ての際に活用することができます。
イメージに合うシルエットや細部のディテールを決めていきます。肩回りや襟幅袖のボタンの数や全体のシルエット、パンツの裾口など決めるポイントはたくさんあります。
カッティングは、スーツを仕立てる際の最も重要な工程です。Tagli Arteでは、カッティングの前にアイロンで服地を縮ませることで 縦糸と横糸の「目」を整えます。 また、服地は気温や湿度によって伸び縮みするので、縮械後、一日服地を寝かせてから、カッティングの準備に掛かります。一般的にオーダースーツは、自動裁断機でカッティングしますが、Tagli Arteのオーダースーツは、手裁断により、機械にはない細かな曲線を描くことを可能となります。体型の特徴などの立体的なイメージをもとに、肩幅や膝幅の微調整といった細かな要望にも応えています。
初めての場合は、お店での納品状態確認や試着による仕上がり確認の為、基本的には来店したうえでのお渡しとなります。お届けの場合は、余計なシワ等がつかないように ハンガー便にて全国へ配送しています。
初心者にとって、オーダースーツは敷居が高いイメージがありますが、まずは気軽に相談してみましょう。自分の趣味嗜好や体形、着用シーンにジャストフィットしたスーツからは、既成品では得られない、最高の着心地を得ることができるでしょう。そして、着込むほどに体に馴染み、また違ったオーダースーツの良さを実感することができるでしょう。
Tagli Arte(タリアート)の公式サイトはこちら