2019/10/01 2021/11/30

結婚式に呼ばれたらオーダースーツでビシッと決める!

結婚式に呼ばれたらオーダースーツでビシッと決める!

結婚式の様な特別な式典に呼ばれた場合には、オーダースーツで身だしなみを整えるというのも1つです。東京にはオーダースーツの専門店も多いので、良いスーツを作るのもさほど難しくはありません。以前に比べて価格帯もかなり安くなってきました。

そこで結婚式にも使えるオーダースーツについて、制作のポイントを3つ程述べて行く事とします。

3種類のオーダースーツのどれで行きますか?

東京を含め、オーダースーツの専門店ではスーツをフルオーダー、パターンオーダー、イージーオーダーの3種類に分けて販売しています。

フルオーダーは型紙から本人に合せて作る形式の物で、着用者の体型に最もフィットした物となります。料金は10万円程掛かりますが、その分高品質です。0から作る事もあり、その分技術や着用者からイメージを聞き出すヒアリングの力等が問われる所が大きく、請負ってくれるお店は意外に少ないというデメリットはありますが、結婚式という特別な式典に出るという事で考えるのであれば、特別にフルオーダーでオーダースーツを1つ作ってみるのも選択肢と言えます。

パターンオーダーは2万円前後という事で、かなりリーズナブルに作れます。ゲージ服と呼ばれる試着品から派生する形でオーダー服を作っていきます。フルオーダーの場合は0から作りますので完成に2ヶ月から3ヶ月は必要ですが、パターンオーダーの場合は早くて2週間、平均1ヶ月程度で完成します。これを普段着として設定している人も居ますが、結婚式用に使うというのでも、十分に妥当と言えます。

イージーオーダーに関しては、数百種類ある型紙の中から着用者に合った型紙を調整していく方式で、料金は5万円程です。フルオーダーには劣りますが、自分のイメージを相当に活かせるという事もあり、礼服としてこれを1つ用意しておくと結婚式の場合等にも便利です。製作期間も機械を使う分だけ3週間という事でかなり早く仕上がります。ど

の形式であったとしても、結婚式に使う場合にも対応出来ますので、じっくり考えて決定する事をお勧めします。

アフターケアの内容を必ずチェックする様にして下さい

東京にオーダースーツの専門店は多いですが、アフターケアは店毎で結構内容が違っています。既製品と比較した場合、オーダースーツの方が体型を調べてから作りますので長持ちもしやすいです。体型に合っていなければ、動くのに窮屈でストレスが掛かりますし、スーツもひきつれたりする分だけ早く破けてしまいます。既製品には、そういった問題がどうしても多く付きまといますが、オーダースーツならば問題が全くないかと言えば、そんな事はありません。

紫外線や汗等で生地が長い間に少しずつ傷んで来ますし、傷みがさほどで無かったとしても流行遅れで古臭い印象になってしまう様な事もあります。そういう場合には、お直しという事で劣化部分を手直しして使う必要が出て来ます。 結婚式に着ていくという事で完全な礼服用として制作した物なのか、それとも特別な式典に着て行ったとしても違和感が無い普段着として制作した物なのかでも変わります。

ただ、どのパターンであっても、肩回りや股下、スラックスや上着の丈合わせと言った基礎的なお直しは簡単に出来る様な仕様でオーダーを出す事をお勧めします。性質上、制作したお店のアフターケアで全て出来る事が理想ですが、それで足りない場合に一般のお店等で依頼してもさほどおかしくならない様な構造だと長く使う上で色々メリットも大きいです。

他にもオーダーメイド品自体にあまり経験が無いという場合には、パターンオーダーの方を選んだ方がお直しが簡単であるという事等も知っておいた方が良い部分ですので、制作の前にはそういう事を気にしておく事もお勧めします。

オーダースーツの制作の段取を確認しておきましょう

まず、3種類のどの形式のオーダースーツを作るかを決めたら、次にお店を探します。東京でしたら、色んなタイプのお店がありますが、結婚式の礼服を作るという事で条件を絞るのも1つです。

その上で、選択したお店に行くとヒアリングが行われます。どういうコンセプトで作るのか、イメージはどうなっているかという事等を聞かれますので、結婚式に着て行く上で自分が求めている事をこの場面で話す事になりますが、この時、出来るだけ製作者側と意見交換をする様にして下さい。質問によっては、3種類のどれにするかという選抜の段階からアドバイスをしてくれる事もあります。当初自分が思っていた形式よりも違う形式の方が良いケースも多いので、出来るだけコミュニケーションを取る事をお勧めします。

次に生地を選んで、デザインを決定し、採寸する段取に入っていきますが、フルオーダーでしたら生地については製作者が複数用意してくれている事も多いです。そしてそれが終わった時点で仮縫いと縫製に入り、最後に納品となります。この時期に重要なのが仮縫いの段階で此処にどれだけ集中出来たかで、しっかり体にフィットした物が出来るかどうかが変わります。

仮縫い段階でしたら、修正してもらう事も可能ですので、なるべく時間を掛けて良い物を作る事を目指して下さい。とにかく遠慮しないで色々聞いてみるのがコツで、気になる事があったら質問を躊躇わない事です。 自分のイメージを相手に正確に伝えるには経験とコツが必要になりますが、慣れれば既製品よりもずっと良い品が出来ます。その意味では十分挑戦してみる価値がありますので、まずは色々試してみる事をお勧めします。

フルオーダー、パターンオーダー、イージーオーダーの3種類のオーダースーツのどれも結婚式に着て行く事に耐え得ます。お店毎のアフターケアの内容をしっかり調べた上で、結婚式にどういうイメージのオーダースーツで行きたいのかを伝えて、理想的な仕上がりの品の完成を目指す事をお勧めします。

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